ブラックジャックは99%以上の還元率を誇るカジノゲームで、ディーラーとの駆け引きも楽しめる点が人気を呼んでいます。
そんなブラックジャックで勝利するために、多くの人が必勝法や攻略法を生み出してきました。
この記事で紹介するのはその必勝法の1つである『31システム投資法』です。
2連勝するだけで確実に利益を出せるため、短期集中タイプの人にもオススメできます。
この記事では、31システム投資法の概要や使い方・メリット・デメリット・応用法などをわかりやすく紹介していきます。
31システム投資法の仕組みとメリット・デメリット
『31システム投資法』とは、31単位の賭け金を利用して決められた通りにベットしていく必勝法で、1サイクルが終わる前に2連勝すれば必ず利益を出すことができます。
ちなみに、バカラやブラックジャック、ルーレットの赤・黒賭けや偶数・奇数賭けなど、勝率約1/2のゲームで使えるのが特徴です。
こちらもチェック⇒『31システム投資法の基本から応用まで!使えるゲームも紹介』
初めに1単位分の賭け金額を決定したら、あとは以下の表に基づいて決められた順に駆けるだけなので、初心者でもそこまで難しくありません。
A | A-1 1単位 | A-2 1単位 | A-3 1単位 |
B | B-1 2単位 | B-2 2単位 | |
C | C-1 4単位 | C-2 4単位 | |
D | D-1 8単位 | D-2 8単位 |
賭け方の決まりは以下の通りです。
- 初めに、A-1を賭ける
- 負けたら、A-2・A-3・B-1・B-2…と順番に賭けていく
- 勝ったら、下の行の一番初めの賭け金に変える
勝った時の補足ですが、例えばA-2で勝った場合はその下の行の一番初めの『B-1』の賭け金額に移行します。そしてB-1で勝ったらC-1へ、C-1で勝ったらD-1というふうに、下に下がっていくのが特徴です。
最終的に2連勝できずにD-2に着いた場合は、初めのA-1からやり直します。
31システム投資法のメリット
31システム投資法では、何回負けたとしても1サイクルの中で2連勝だけすれば必ず利益を出せる点がメリットです。
また、2連勝できなかったり全てのセッションで負けてしまったとしても、31単位以上は損失が出ることはありません。
例えば1単位を$1と設定していた場合、全てのセッションで負けても損失は$31のみとなります。
31システム投資法のデメリット
31システム投資法のデメリットは、1サイクルの中で何回か勝てたとしても『2連勝』できないと利益にならない点です。
また、マーチンゲール法のようなわかりやすい必勝法とは違って賭け方や表に特徴があるため、完全に覚えるまでは表などを確認しながらのベットとなります。
【ブラックジャック】31システム投資法の使い方
31システム投資法の基本的なルールがわかったところで、ここからは具体的な使い方を、実際のプレイ画面を交えて解説していきます。
今回利用している画像は、ラッキーニッキーカジノで配信されているOneTouchGames社のテーブルゲーム『American Blackjack』のものです。
まず初めに、1単位分の賭け金額を決めておきます。ここでは1単位=$1としていくことにしました。
まず、表に従ってA-1の1単位($1)をベットします。
ディーラーが『21』、自分の手持ちカードが『18』なので負けです。
31システム投資法により、次は表のA-2をベットします。
A-2の賭け金は1単位なので、引き続き$1でベットします。
ディーラーが『19』、プレイヤーが『18』でまた敗北です。
31システム投資法によって、次はA-3を賭けます。
A-3も賭け金が1単位なので、引き続き$1でベットしました。
結果はプレイヤーがバーストしたので負けです。
31システム投資法により、次はB-1でベットします。
B-1の掛け金は2単位なので、$2をベットしました。
ここでもディーラー『20』、プレイヤー『15』でディーラーの勝ちです。
31システム投資法の表では、次の賭けではB-2となります。
B-2の賭け金も2単位なので、$2をベットします。
プレイヤーがバーストしてしまったのでディーラーの勝ちです。
31システム投資法の表では、次のベットはC-1となります。
C-1の賭け金は4単位なので、$4をベットしました。
今度はディーラーがバーストしたのでプレイヤーの勝ちです!
31システム投資法では勝った場合は表の下の行の一番初めに移るので、次のベットはD-1です。
D-1の掛け金は8単位なので、$8ベットしました。
ここでもプレイヤーの勝利です!
$1,000からプレイ開始しましたが、31システム投資法によって2連勝できて$1,004.45となり、利益を出すことができました。
31システム投資法の応用法
31システム投資法のデメリットとしてやや賭け方が特徴的なため、勝ち負けが複雑に入り組んでくると賭け方を間違えがちです。
そんな場合は、勝った時の表の動きを気にせずにA1〜3、B1〜2、C1〜2と順番通りに賭けていく方法もあります。
慣れるまでは順番通りにベットし、慣れてきたら正規の賭け方を試してみるなど、練習しながら徐々に覚えていきましょう。
ブラックジャック必勝法 | 31システム投資法まとめ
31システム投資法は、ブラックジャックでディーラーがとても強い状態でも、1サイクル終了までに2連勝だけすれば確実に利益を出せる必勝法です。
もし全てのセッションで負けてしまっても31単位分しか損失とならないので、比較的低リスクで利益を狙えます。
今回、必勝法の使い方で使用したブラックジャックはラッキーニッキーカジノのゲームですが、この他にも様々なブラックジャックゲームが配信されています。
無料プレイできる機種もあるので、是非31システム投資法の練習に役立ててみてください!